【4月23日朝更新】 騰落率ランキング|日本株&米国株の注目動向まとめ

※本記事の日本株は2025年4月22日終値、米国株・米金利は2025年4月22日(米国時間)終値(日本時間4月23日朝時点)、為替は2025年4月23日朝時点のレートを反映しています。

目次

主要インデックスと市場動向

日経平均
現在値:34,220.53 変動:-59.32 変動率:-0.17%
東証株価指数
現在値:2,532.12 変動:+3.19 変動率:+0.13%
米ドル/円
現在値:142.782 変動:+1.180 変動率:+0.83%
米国債10年物利回り
現在値:4.401 変動:-0.016 変動率:-0.36%
S&P500指数
現在値:5,287.76 変動:+129.56 変動率:+2.51%

📉 今日のポイント|市場全体の振り返り

米国株市場では、S&P500が前日比+2.51%と大幅反発。米長期金利がわずかに低下(−0.36%)したことで、金利感応度の高いハイテク・グロース株を中心に買い戻しが入り、リスク選好ムードが強まりました。市場には一時的な売られ過ぎ感も意識されたと見られます。

一方、為替市場ではドル円が再び142円台後半まで上昇。米金利の水準自体はやや軟化したものの、日米金利差の構造は変わらず、円安方向への圧力が続いています。

国内市場では、日経平均が小幅反落(−0.17%)となった一方、東証株価指数(TOPIX)は+0.13%と底堅く推移。前日急落後の戻りを試す形となり、大型株中心に買い支えの動きも見られました。

全体としては、グローバル市場のリスク回避ムードがいったん緩和され、米株主導でリバウンドが進行。ただし、今週後半には重要経済指標が控えており、警戒感も根強く残る状況です。

日米株:騰落率ランキング

🇯🇵 日本株:本日の値上がり・値下がりランキング

値上がり銘柄
企業名 終値(JPY) 変動率
ジェリービーンズグループ 133 +29.13%
ナイル 333 +26.14%
日本和装ホールディングス 381 +24.10%
アクセスグループ・ホールディングス 592 +17.00%
CASY 978 +16.57%
アサカ理研 1,279 +15.96%
値下がり銘柄
企業名 終値(JPY) 変動率
ZENMUTECH 9,000 -21.53%
トヨコー 1,330 -15.82%
ぶらっとホーム 1,351 -14.49%
フライヤー 869 -12.04%
イオレ 742 -11.46%
北浜キャピタルパートナーズ 31 -11.43%

📝 解説|日本株ランキングのポイント

前日の日本株市場では、小型株を中心に個別材料の有無で明暗が分かれる展開となりました。

値上がりトップの**ジェリービーンズグループ(3070)**は、低位材料株としての短期資金流入が強まり、前日比+29.13%の急騰。**ナイル(5618)日本和装ホールディングス(2499)**も、割安感や直近のIRを材料視した個人投資家の買いが集まりました。全体的に、低位・テーマ株への投機的な物色が強まった印象です。

一方で、値下がり上位には、前日まで急騰していた**ZENMUTECH(338A)トヨコー(341A)**などの反動安が目立ちました。**ぶらっとホーム(6836)フライヤー(323A)**といった銘柄も、「材料出尽くし感」や短期的な利食い売りに押されたと見られます。

今週は重要な経済指標が控える中で、機関投資家がポジション調整を進めるタイミングでもあり、テーマ性や話題性のある個別株が短期資金のターゲットとなる傾向が強まっています。特に、グロース銘柄や新興市場株は一段と値動きが荒くなる可能性があり、個人投資家は値幅取りに加えてリスク管理も重要となりそうです。


🇺🇸 米国株式市場|本日の値上がり・値下がりランキング

値上がり銘柄(米国)
企業名 終値(USD) 変動率
Gelteq Limited 2.88 +220.00%
China SXT Pharmaceuticals, Inc. 2.08 +103.92%
Tivic Health Systems, Inc. 7.13 +103.71%
Meiwu Technology Company Limited 2.45 +97.58%
Oblong Inc. 3.54 +65.42%
iCoreConnect Inc. 2.82 +47.64%
値下がり銘柄(米国)
企業名 終値(USD) 変動率
Ohmyhome Limited 2.18 -39.44%
LQR House Inc. 2.86 -22.63%
Patriot National Bancorp Inc. 3.12 -22.58%
Local Bounti Corporation 2.30 -17.56%
MicroAlgo, Inc. 9.83 -17.12%
Inno Holdings Inc. 7.21 -15.77%

📝 解説|米国株ランキングのポイント

前日の米国市場では、個別材料や短期資金の集中による超小型株の急騰・急落が際立ちました。

値上がりトップの**Gelteq Limited(GELS)**は+220.00%と爆発的な上昇を記録。業績や事業内容というよりも、流動性の低い低位株に対する短期投資家の仕掛け的な買いが入った可能性が高いと見られます。**China SXT Pharmaceuticals(SXTC)Tivic Health Systems(TIVC)**なども100%超の大幅高となっており、低時価総額・バイオ系銘柄に投機的資金が集まった印象です。

一方、値下がりでは**Ohmyhome(OMH)**が−39.44%と大きく調整。**LQR House(YHC)Patriot National Bancorp(PNBK)**なども20%超の下落となっており、前日までの急騰株への反動売りや、増資・業績懸念といった材料による失望売りが出た可能性があります。

全体としては、指数主導ではなく、個別株のボラティリティが支配的な一日。こうした値動きはアルゴリズム取引や短期筋によるフロー主導の動きである場合も多く、安易な追随には注意が必要です。今週は企業決算や経済指標も相次ぐため、個別株物色と全体地合いの変化を慎重に見極める展開が続きそうです。


📅 これからの経済予定

経済予定詳細【Tap or Click!】
2026年07月11日(土)
時間指標名前回ドル/円変動幅前回(改定)予想結果

経済指標情報はありません

2026年07月13日(月)
時間指標名前回ドル/円変動幅前回(改定)予想結果

経済指標情報はありません

2026年07月14日(火)
時間指標名前回ドル/円変動幅前回(改定)予想結果
未定
中国・貿易収支 06月 [貿易収支] --- 7240億元 --- ---
未定
中国・貿易収支 06月 [貿易収支(ドル建て)] --- 1054億ドル 1210億ドル ---
08:01
英国・BRC既存店売上高 06月 +0.9pips 3.4% --- ---
13:30
日本・鉱工業生産(確報値) 05月 [前年比] -0.1pips -1.7% -1.7% ---
13:30
日本・鉱工業生産(確報値) 05月 [設備稼働率・前月比] -0.1pips -0.8% --- ---
21:30
アメリカ・消費者物価指数(CPI) 06月 [前月比] -0.5pips 0.5% -0.1% ---
21:30
アメリカ・消費者物価指数(CPI) 06月 [前年比] -0.5pips 4.2% 3.8% ---
21:30
アメリカ・消費者物価指数(CPI) 06月 [食品・エネルギー除くコア・前月比] -0.5pips 0.2% 0.2% ---
21:30
アメリカ・消費者物価指数(CPI) 06月 [食品・エネルギー除くコア・前年比] -0.5pips 2.9% 2.8% ---
2026年07月15日(水)
時間指標名前回ドル/円変動幅前回(改定)予想結果
05:00
アメリカ・対米証券投資 05月 -7.1pips 1031億ドル --- ---
08:50
日本・機械受注 05月 [前月比] +1.1pips 8.7% -4.6% ---
08:50
日本・機械受注 05月 [前年比] +1.1pips 15.6% 13.0% ---
10:30
中国・新築住宅販売価格 06月 [前月比] +1.2pips -0.20% --- ---
11:00
中国・実質GDP 第2四半期 [前年比] +3.9pips 5.0% 4.5% ---
11:00
中国・実質GDP 第2四半期 [前期比] +3.9pips 1.3% 1.0% ---
11:00
中国・小売売上高 06月 [前年比] +1.3pips -0.6% -0.1% ---
11:00
中国・小売売上高 06月 [年初来・前年比] +1.3pips 1.4% --- ---
11:00
中国・鉱工業生産指数 06月 [前年比] +1.3pips 4.5% 4.6% ---
11:00
中国・鉱工業生産指数 06月 [年初来・前年比] +1.3pips 5.4% --- ---
18:00
ユーロ・鉱工業生産指数 05月 [前月比] -2.4pips 0.1% 0.4% ---
18:00
ユーロ・鉱工業生産指数 05月 [前年比] -2.4pips 0.3% -0.4% ---
21:30
アメリカ・ニューヨーク連銀製造業景気指数 07月 +0.6pips 5.7 8.8 ---
21:30
アメリカ・生産者物価指数(PPI) 06月 [前月比] +1.2pips 1.1% -0.1% ---
21:30
アメリカ・生産者物価指数(PPI) 06月 [前年比] +1.2pips 6.5% 6.2% ---
21:30
アメリカ・生産者物価指数(PPI) 06月 [食品・エネルギー除くコア・前月比] +1.2pips 0.4% 0.4% ---
21:30
アメリカ・生産者物価指数(PPI) 06月 [食品・エネルギー除くコア・前年比] +1.2pips 4.9% 5.2% ---
22:45
カナダ・中銀政策金利 07月 [カナダ中銀政策金利] +3.7pips 2.25% 2.25% ---
23:30
アメリカ・週間石油在庫統計 07/04 - 07/10 [原油在庫・前週比] +2.8pips 299.8万バレル --- ---
23:30
アメリカ・週間石油在庫統計 07/04 - 07/10 [ガソリン在庫・前週比] +2.8pips -190.4万バレル --- ---
23:30
アメリカ・週間石油在庫統計 07/04 - 07/10 [留出油在庫・前週比] +2.8pips -498.0万バレル --- ---
2026年07月16日(木)
時間指標名前回ドル/円変動幅前回(改定)予想結果
15:00
英国・月次GDP 05月 [前月比] -3.0pips -0.1% 0.1% ---
15:00
英国・鉱工業生産指数 05月 [前月比] -3.0pips 0.0% --- ---
15:00
英国・鉱工業生産指数 05月 [前年比] -3.0pips -0.2% --- ---
15:00
英国・製造業生産高 05月 [前月比] -3.0pips 0.4% --- ---
15:00
英国・製造業生産高 05月 [前年比] -3.0pips 1.0% --- ---
15:00
英国・貿易収支 05月 [商品貿易収支] -3.0pips -260.46億ポンド --- ---
21:15
カナダ・住宅着工件数 06月 -1.5pips 26.14万件 25.80万件 ---
21:30
アメリカ・新規失業保険申請件数 06/28 - 07/04 [継続受給者数] -84.3pips 181.4万件 --- ---
21:30
アメリカ・新規失業保険申請件数 07/05 - 07/11 +0.7pips 21.5万件 --- ---
21:30
アメリカ・フィラデルフィア連銀景況指数 07月 +0.4pips 10.3 15.0 ---
21:30
アメリカ・小売売上高 06月 [前月比] -2.2pips 0.9% 0.3% ---
21:30
アメリカ・小売売上高 06月 [自動車除くコア・前月比] -2.2pips 0.8% -0.1% ---
23:00
アメリカ・中古住宅販売成約指数 06月 [前月比] +4.4pips 3.8% --- ---
2026年07月17日(金)
時間指標名前回ドル/円変動幅前回(改定)予想結果
21:30
アメリカ・住宅着工件数 06月 [住宅着工件数] -0.3pips 117.7万件 132.0万件 ---
21:30
アメリカ・住宅着工件数 06月 [住宅着工件数・前月比] -0.3pips -15.4% 13.0% ---
21:30
アメリカ・住宅着工件数 06月 [住宅建築許可件数] -0.3pips 141.0万件 140.5万件 ---
21:30
アメリカ・住宅着工件数 06月 [住宅建築許可件数・前月比] -0.3pips -0.9% -0.7% ---
22:15
アメリカ・鉱工業生産指数 06月 [前月比] -2.4pips 0.1% 0.2% ---
22:15
アメリカ・鉱工業生産指数 06月 [設備稼働率] -2.4pips 76.2% 76.2% ---
23:00
アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値) 07月 [ミシガン大学消費者信頼感指数] -4.1pips 49.5 51.3 ---

✅ まとめ

2025年4月22日の株式市場は、日本・米国ともに個別株主導の値動きが際立つ展開となりました。

日本株では、小型グロース株や材料株への物色が続く一方、テーマ性や直近の急騰銘柄には調整圧力も強まり、短期資金の回転が活発化。特に東証グロース市場を中心に値動きの大きい銘柄が目立ちました。

米国市場では、超小型株の乱高下が顕著で、GelteqやChina SXTなどが2倍超の急騰となる一方、OhmyhomeやPatriot Bancorpといった銘柄が大幅安となりました。背景には決算への期待・失望や、増資・流動性リスクなどが交錯している模様です。

今週後半にかけては、米国のPMI速報や耐久財受注、ミシガン大学指数の確報値など重要経済指標が相次ぎます。市場の関心は「利下げタイミング」や「インフレ再燃リスク」に向かっており、株価指数よりもセクターや個別銘柄への資金配分の変化に注目が集まりそうです。

短期的な値幅を狙う動きが活発化する中でも、ファンダメンタルズを見極めつつ、冷静なポートフォリオ管理が問われる局面が続きます。

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この記事を書いた人

CFP®/1級ファイナンシャルプランニング技能士
公益社団法人 日本証券アナリスト協会認定
・プライマリー・プライベートバンカー
・資産形成コンサルタント
一般社団法人金融財政事情研究会認定
・NISA取引アドバイザー

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