🧠超初心者向け 投資クイズ #3【投資信託ってなに?編】

こんにちは!FPTRENDY編集部です。

今回は、いよいよ投資信託シリーズのスタートです。 「名前は聞いたことあるけど、いまいち仕組みがわからない…」という方のために、 **「信託ってなに?」「どうやって資産が守られてるの?」**という根本から、 楽しく学べる3問のクイズでご紹介します!


目次

✨まずは知っておきたい!投資信託の基本の「キ」

📆投資信託ってなに?

投資信託とは、たくさんの投資家から集めたお金を、プロ(運用会社)がまとめて運用する仕組みです。

1本の投資信託にお金を出せば、株式・債券・不動産など、さまざまな資産に分散投資できます。

⚡️ポイント:「投資のプロにお任せ」できる商品!

例:日経平均株価に含まれる株や、日本国債などに分散して投資するファンドもあります。

でもここで疑問がわきますよね。

“集めたお金って、どこでどう管理されてるの?信じて託して大丈夫なの?”

ここで重要になるのが、「信託」という仕組みなんです。


⚡️知って安心!「信託」の仕組みとは?

投資信託の”信託”は、**「信じて託す」という意味の法律用語で、日本の「信託法」**という法律に基づいて制度化されています。

信託の本来の目的は、財産の持ち主(委託者)の意思に従い、受託者が誠実・忠実に財産を管理・運用し、その利益を受益者に確実に届けることです。

つまり、信託とは単に「倒産時のリスクを避ける仕組み」ではなく、

  • 財産の安全な管理と運用
  • 委託者の目的に沿った行動
  • 法的に定められた受託者の忠実義務と注意義務 によって成り立つ、信頼と責任の枠組みです。

投資信託においては、投資家から集めたお金は、運用会社(委託者)の指図に基づき、信託銀行(受託者)が信託財産として管理・保管します。そしてその運用成果は、投資家(受益者)に分配されます。

さらに、信託法第34条に基づき、信託財産は信託銀行の固有財産とは分別されており、信託銀行が万が一倒産しても、信託財産は保全される「倒産隔離」の仕組みが働きます。

🔐ポイント:「信託銀行=金庫番」であり、「運用会社=指示役」、そして「投資家=成果の受取人」!

🧩投資信託における「3つの登場人物」

信託契約は、次の3者によって成り立っています:

登場人物実際の主体説明
委託者投資運用会社信託契約を結び、信託銀行に資産管理を委ね、投資の指図を行う
受託者信託銀行委託を受けた財産を分別管理し、指図に従って運用・保管する機関
受益者投資家運用成果(分配金や償還金)を受け取る権利を持つ人

💡つまり、投資家=受益者であり、「お金を託す」のは販売会社経由で購入する形になりますが、法律上の委託者は「運用会社」です。


🎓投資信託クイズ【基礎編】

それでは、信託のしくみを踏まえて、基本の3問にチャレンジしてみましょう!


❓Q1. 投資信託について正しいものはどれ?

A. 株と同じように自分で運用先を選ぶ商品
B. プロが運用し、1本でいろいろな資産に投資できる
C. 銀行預金のように元本が保証されている

✅正解:B
💡解説: 投資信託は、プロが複数の資産に分散して投資する仕組み。自分で1つずつ銘柄を選ぶ必要はありません。ただし、投資信託は元本保証ではなく、価格変動によって損をする可能性もあることに注意しましょう。


❓Q2. 投資信託に関わる「信託銀行」の役割は?

A. 投資先を決める運用会社
B. 投資信託を販売する販売会社
C. お金や資産を安全に管理・保管する会社

✅正解:C
💡解説: 信託銀行は、投資家の資産をしっかり守る”金庫番”の役割。法律に基づき分別管理され、**万が一信託銀行が倒産しても信託財産は保全される仕組み(倒産隔離)**があります。


❓Q3. 投資信託の価格「基準価額」はどうやって決まる?

A. 株価と同じでリアルタイムに変動する
B. 投資信託の総資産を口数で割って算出される
C. 毎月1日に一律で決まる

✅正解:B
💡解説: 基準価額は、投資信託が持っている資産の価値を、1口あたりで示したもの。毎営業日1回更新され、株式や債券の市場価格の変動に応じて上下します


💡信託という視点からのまとめ

  • 投資信託は、「信託」という法的な仕組みの上に成り立つ金融商品です。
  • 投資家のお金は販売会社経由で運用会社に集められ、信託銀行に信託財産として分別管理されます。
  • 委託者=運用会社、受託者=信託銀行、受益者=投資家 という三者構造により、透明性と安全性が確保されています。
  • 信託法により、信託財産は倒産時でも保全される「倒産隔離」の仕組みが設けられています。
  • ただし、**投資信託には価格変動や運用リスクがあり、元本は保証されていません。**リスクを理解したうえで、自分に合った投資を行いましょう。

🚀次回予告

次回の【比較編】では、投資信託とETFの違いや、気になる手数料の話をクイズ形式で解説予定です!

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この記事を書いた人

CFP®/1級ファイナンシャルプランニング技能士
公益社団法人 日本証券アナリスト協会認定
・プライマリー・プライベートバンカー
・資産形成コンサルタント
一般社団法人金融財政事情研究会認定
・NISA取引アドバイザー

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